<Welltivityサービス開始インタビュー>
「Welltivityインストラクター特別インタビュー!<HIRoMI & KAKUTO>」
みなさんこんにちは。今回はWelltivityのインストラクターであり、
YouTubeでも発信をしてくださっているお二人にお話を伺いました。
司会者(以下省略) Welltivityの顔として活躍していらっしゃるお二人に本日はお話を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
HIRoMI/KAKUTO よろしくお願いいたします。
まず、それぞれの自己紹介を伺います。
最初にHIRoMIさんからお聞かせください。
幼少期から新体操を始められナショナルチームに所属されていたと伺っていますが、新体操を始めるきっかけなどはあったのでしょうか?
HIRoMI 小学校2年生の時ですね、家族の引っ越しを機に新しい土地で習い事を探していて、新体操教室を家の近くで見つけました。もともとは選手になるなんて全く考えていなくて健康的な体つくりを目的で始めました。ただただ楽しくて、遊びの一環のようなものでしたね。ボールに触れたり、レオタードが着られることも嬉しかったです。それがいつのまにか結果としてナショナルチームの選手になるまでに至りました。
それじゃ本当に新体操は誰かに薦められて始めたわけでもなく、マンガの影響があったとか、某南ちゃんに憧れて始めたわけでもないのですね?
HIRoMI ほんとうに家から近く歩いて行ける距離でまったくそういう影響もなく笑。双子の兄弟の幼馴染も小太りの犬もいませんでしたね。
まさかのきっかけから始まった新体操だったのですね。新体操をやっていらした間はどのような毎日でしたか?
HIRoMI 小学校5年生から中学校3年生まで、1/1と1/2以外は休みなし、363日新体操生活でした。毎日が学校とクラブの往復で、日曜日は13時間練習とかでしたね。新体操は体型を維持する競技。当時は食事制限というと今ほど知識がなく「食べない」ことがメインでどんなにきつい練習でも、最低限の食事でしたね。家族と一緒に食事をすることもほとんどなかったですね。
習い事のつもりがナショナルチームってすごいですね。高校生になるくらいまで新体操はやられていて、そこからダンスへの転身はなにかきっかけがあったのでしょうか?
HIRoMI 高校生になり新体操を引退して、仲良しの友達が始めていたストリートダンスがカッコよくて、別にダンサーになろうなんて思ってなくて、夜に集まってよくある「ビルのガラスの前で踊る」から見よう見まねでスタートしていました。
ダンサーとして安室奈美恵さんやB’zさんなどのバックダンサーをお務めになられていましたがそのころの生活はどのようなものでしたか?
HIRoMI リハーサルとツアーで日々刺激をもらいながらの日々でした。ダンスの技術以外にも得るものがたくさんあり、数えきれないほどの貴重な経験をたくさんすることができ今の人生につながる経験をさせていただきました。
体が資本のお仕事だったと思います。その際に特に気を付けていたことなどありましたら教えてください。
HIRoMI ツアーに穴をあけることもできないですしリハーサルに出られないとみんなに後れを取ってしまうので、まぁどんな仕事にも共通していると思いますが。風邪や感染症にかからないよう気を付けていましたし、食事にも気を付けていました。肉体的な疲労からくる怪我をしないよう、その頃の知識ですがお風呂にしっかり入るとか自分なりの方法でアフターケアをしていました。
その頃もストイックな毎日を楽しみながら送っていたのですね。
HIRoMIさんありがとうございます!
それでは次にカクトさんにも自己紹介を伺いたいなと思いますが、日本代表として体操競技を17年間やられていたと伺っていますが、体操を始められたそもそものきっかけはあったのでしょうか?
KAKUTO 僕はですね幼稚園でダンスを習っていて、そのダンスの先生が体操もやっていてその体操レッスン第1期生として薦めてくれたのがきっかけでした。
それではカクトさんもご両親が選手にさせたくてとか意図して始めたのではなく、偶然始められたことからスタートしたのですね。お二人そろってすごいですね…、運命っていうか。
HIRoMI/KAKUTO そうそう、そうなのですよ。
体操競技をやっていてつらかったこと、悔しかったことはありましたか?
KAKUTO 辛かったことは柔軟運動ですね。体の柔軟性をつけるのが大変でした。毎日毎日体を柔らかくするための練習が本当にきつかったですね。
悔しかったことは高校2年生のインターハイで初めて全国優勝を逃した時です。いっぱい泣いたのをいまも覚えています。
柔軟の話ですが、収録で見ていると体が柔らかそうなイメージでしたが本来は硬かったりしたのですかね?
KAKUTO 子供のころはみんな柔らかいのですけど、それでも180°開脚するとかはさすがになくて、たくさん訓練をしてその柔軟性をキープすることが当時は大変でした。
やはりいきなり柔らかくっていうのは難しいのですね?
KAKUTO そうですね、最初からというのはほとんどないですね。
HIRoMI うん、ほんとに難しい。
それではいま体が硬い方も心配せずに柔軟を続けていけば柔らかくなれるってことですかね?
HIRoMI そうですね、ただ大人と子供はやっぱり違うので、無理やりやるのではなくそこは気を付けながら柔軟性を高めていってほしいですね。
KAKUTO そうそう、体を傷めないようにね。
ではでは17年間体操競技を続けてきて、よかったなとか楽しかったなというエピソードを教えてください!
KAKUTO はじめての国際大会で表彰台の一番上に立って君が代を聞きながら歌ったときは最高でした。アスリートとしてやっぱり表彰台の一番上で君が代を聞きながら歌うっていうのは目標の一つだと思うので何とも言えない感慨深かったですね。
その時、どんな気持ちでしたか?
KAKUTO 僕は家族に会いたいっていう気持ちがすごく強かったですね。なんというか、感謝というか自分だけで歌っているのではないなという気持ちでしたね。
本当に一握りの人しか味わえないすごい体験ですね。なかなか僕らには想像もできないですね。
KAKUTO そうですね。不思議な体験でした。
それではヒロミさん、カクトさんお二人に伺います。それぞれダンサーや競技選手を引退されてから運動や体つくり・体調管理などで「意識など」に変わったことってありましたか?
HIRoMI ダンサー時代、トレーニングは「しなきゃ」っていう動機でやっていたのでそこまで意識して行っていなかったし、自己流で行っていたのであまり知識もなかったですね。
トレーナーになってからは知識を持って食事からの影響も含め生きていく上ですごく大切なことだという意識になりトレーニングに対する考え方が大きく変わりました。だから現役時代にこういった知識があったらもう少し体をケアできていたのではないかなって思います。
そうなのですね、ではもし現役の方でそういったことを知らない方にサポートをしたり伝えていきたいとかも考えたりしているのでしょうか?
HIRoMI ぜひ、大事なことだよって伝えたいです。
KAKUTO 引退前は週6日で動いていたので、なるべく運動習慣を崩さないようにしていました。体操競技は自重トレーニングのみでしたが引退してからはウェイトトレーニングも始めて更にトレーニングが好きになりました。体が大きくなっていくのも楽しく感じるようになりました。運動っていうのは素晴らしいものだって分かっていたのでトレーニングをやめようっていう発想はなかったですね。
今回、Welltivityで「映像を通してフィットネスを伝える」ということに関して最初の印象は正直どうでしたか?
HIRoMI 今までは対面で会える方のみへの指導だけでしたが、映像ということでより多くの方にトレーニングを知ってもらえる機会になるのがワクワクしました。
逆に不安とかありましたか?
HIRoMI やっていくうちに、これは映像ではどう伝えるのだ?というのをどうやって口で伝えたらいいのかをすごく考えるようになりました。
KAKUTO たくさんの人に見ていただけるワクワクと、対面ではない分声掛けなどをちゃんとできるかなって不安がありました。それと責任をもって務めたいなと思いました。
実際にWelltivityの撮影に参加されてみてその感想はいかがでしたか?
HIRoMI トレーニングで起こり得るけが予防などの伝え方をしっかり考えたうえでNESTAの監修が入るので皆さんに安心してトライしてもらえるプログラムになっており、尚且つクオリティの高い映像で、トレーニング動画というより「作品」に参加させていただいているという感覚ですごく楽しかったです。
KAKUTO 経験したことのない数のカメラとスタッフさんと大きな撮影セットで緊張がとても大きかったです。でも全員の一体感もすごくてカメラマンさんやヘアメイクさん音響さんなどなど、すべのスタッフさんと僕ら演者みんながいいものを作ろうと一つになっているところをとても感じました。
たしかに僕も最初撮影が始まったときはスタッフさんの多さにびっくりしました。映像でのレッスンということでお二人とも特に気を付けたことなどはありましたか?
HIRoMI 対面レッスンでない分、より正確で分かりやすいキューイングが必要だなと思いました。相手の顔が見えない分、少しでもモチベーションを上げてもらえるような声掛けや、トレーニングで得られる効果を伝えることや、キツイ時にあと少し頑張れる一言を意識していました。
KAKUTO 安全を確保できるメニューにすること。また映像を見ている方が楽しく運動を行えるようにするための工夫をたくさんしました!インストラクターが楽しそうじゃないと視聴者の方も楽しくないと思ったので笑顔と表情管理を心がけていました。
それに向けての練習もいっぱいしました。
ちょっとK-popのアイドルみたいですね笑。
撮影での思い出に残っているエピソードなどありましたらお願いいいたします。
HIRoMI 私は沖縄の撮影です。撮影とちょっと関係ないかもしれないですが、息子を同伴させていただけて、素晴らしい景色や楽しくトレーニングをしている姿、ものすごくたくさんの人によってひとつの作品が作られていることを見せてあげることができ、母親としてもとてもよい経験でした。トレーナーとしては普段スタジオでやるのとは環境が違い、砂の上でやることでバランスが取りづらいということがわかりました。
でもそのバランスが悪い中でトレーニングすることで逆にすごくコアトレーニングになったりすることなどに気が付くことができました。さらに屋外で最高に気持ちの良いシチュエーションだったことが非日常感もありに大変印象深かったです。
KAKUTO 沖縄でのHIIT撮影です。最高のロケーションでした。最終日の撮影だったのですが僕自身としてはこの回が初撮影で沖縄に到着してから打ち合わせや練習をしました。5人での大人数HIITだったので足を引っ張ることはできないのでたくさん練習しました。実は本番では練習の積み重ねでかなりの筋肉痛だったのですがそれに気が付かれないように動きました。
とってもハードな内容だったので緊張もしたし楽しかったしみんなでトレーニングする楽しさっていうのを本当に実感しました。
あの撮影は沖縄ロケでも集大成的で、天気も最高でしたね。無人島での撮影っていうのは僕の発案だったのですけどまさか実現できるとは思わなかったので本当にみんなの印象に残ったロケでしたね。
実際にWelltivityのサービスがスタートしてお二人には記者会見にも登壇していただきました。その際の感想などをお願いいたします。
HIRoMI 数年前までフィットネス=カッコよい人がやるものというイメージがありました。
でも今回の記者会見でメディアの方にも入っていただき、フィットネスの重要性がより認知されて来ているのだなと感じました。さらにフィットネスがQOL(生活の質)向上にかかせないことという認識がだんだんと広がっているのだなと感じました。
KAKUTO 長い時間をかけていろいろな人が関わってきたものがついに始まるのだな!と、ワクワクしました。皆さんの前で、デモンストレーションも楽しくでき、思い出に残りました。
これからフィットネスをはじめようと思っている方に、このWelltivityのおすすめポイントや活用法をお聞かせください!
HIRoMI このコンテンツには幅広い内容でたくさんのトレーニングがあります。パフォーマンスUPの為とかご自身の健康の為とかみなさんの目的は様々だと思います。ご自身がご自身のパーソナルトレーナーになったつもりで日々コンテンツの中から楽しみながらトレーニングを選んでみてください!
KAKUTO さまざまな個性を持ったインストラクターが正しい知識で効果の出る安全なトレーニングを提供してくれているので、自分のレベルに合ったメニューから継続してほしいです。
いつでもどこでも実践できるところがいいところですね。楽しく実践してもらいたいと思います。
最後にこのインタビューをご覧の読者の方にメッセージをお願いいたします。
HIRoMI 目的はそれぞれだと思いますがどんな目的も達成するには「継続すること」ということというポイントは共通しています。無理のないペースでいいのでご自身の生活に密に入れてぜひ楽しく活用してください!
私たちも楽しんでもらいたいって気持ちをたくさん込めているのでぜひお楽しみください!
KAKUTO フィットネスは新たな自分への可能性を引き出すことのできる素晴らしいコンテンツです。みなさん少しずつでいいのでご自身の理想を追い求めながら一緒に頑張りましょう!
本日はありがとうございました。
記者会見の様子はこちらのYouTubeよりご覧ください!!
https://youtu.be/dFAD-IAexko?si=Wo66NlQOUKFgNdxd
取材編集 JDJマーケティング課
2024/09/26